紀伊半島の環境保と地域持続性ネットワーク 紀伊・環境保全&持続性研究所
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 2019年、新年のご挨拶を申し上げます。
 

 本ホームページの読者の皆様、明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

 昨年は、本ネットワークからの情報発信が少ないながらも、トップページ右上の「ブログ」からリンクした「ホンモロコ」の飼育に関する記事を6つ書きました。今年もホンモロコの飼育法についての記事を続けます。また、山里の風光が美しい津市美杉町の自然と風景写真を紹介していきたいと考えています。その他、地域活性化について書かれた本の紹介など、地域活性化に関係する記事を増やせていければと考えています。ご意見等もいただければ幸いです。

 昨年は、これまでと同様に、NPO法人東海地域生物系先端技術会での活動、三重県自然環境保全指導員としての活動、ホンモロコの飼育などで忙しい日々を過ごしました。今年も、同様の活動を続けることになりますが、NPO法人に仕事が1〜2年で終わり、自然環境保全指導員の活動も今期限り(〜平成32年6月まで)と考えていますので、美杉での生活が次第に長くなっていきそうです。それを見据えて、ホームページの充実とホンモロコの生産量の増加も図っていきたいと考えています。

 NPO法人の活動では、産学官連携支援活動、イベントや最新技術に関する情報提供活動を行い、東海地域の活性化にいくばくかは役立っているのではないかと思っています。三重県自然環境保全指導員としては、三重県津市美杉町西部地域(八知、奥津以西)での自然環境保全の活動をしています。毎月、西部地域の希少種の状況の把握と保全活動を行い、毎月報告書を提出しています。三多気の桜並木の保全(ヤドリギの多発生を報告)、天然記念物の巨木の観察(スダジイにカシノナガキクイムシの寄生を報告)、ホタルの多生息地の報告、農業用ため池でのトンボ調査、レッドデータリスト種(希少種)の発見と保全等々、楽しみながら活動しています。美杉町の地元で保全活動をされている方ともっとコミュニケーションが取れればと有難いと考えています。
 いずれの活動も、地域活性化に繋げたいという思いで行っていますが、なかなか満足する成果が得られません。本ホームページについても、そのようないろいろな思いを記事にしていければと考えていますので、時折、アクセスしてみてください。

                           (2019年1月1日/主宰者)


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